自殺島ナオについて（人気キャラクター）
自殺島登場人物「ナオ」（人気キャラ）
港側のグループからセイ達のグループに移動した女性。自称「癒し担当」で、この島で売春をして生活してきた。挑発的な服装で、島にいる他の女性達とは違う雰囲気を持つが多くの未遂者達と同様、手首にリストカットの痕がある。
自殺島ナオ
サワダとはライバル関係。自殺未遂常習者の女性で、売春を行って生活していた。元は港側のグループにいたが、そこで強権を振るい始めたサワダに反発してリョウたちのグループに移動してきた。しかし、サワダから執着されており、セイたちとサワダたちが衝突するきっかけになる。
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自殺島ナオの妊娠について
自殺島９巻で売春婦のナオに妊娠疑惑がもちあがった。やっとか。そんな感想を抱いてしまう。安全に産めるといいのだが、産んだ後のリスクも考えると非常に大変である。とはいえ、人間をすべて消したいカイに対する最大の反撃に出ているのは、ナオだと思う。男達からの人望も「母性」によるものだろうな。崖から飛び降りた彼女が死ななくて良かった。
そして、父親候補であるケンの調子の良さが凄い。父親面してナオの世話を焼くのはともかく、殺されかけた直後なのに得意気な顔をして捕虜を引っ立ててやがった。彼の切り替え能力をもってしても自殺したくなるとは、日本は恐ろしい国だ。メガネ巨乳のレイコには心底同情。まったく、酷い親もあったものだ。彼女は親や妹ばかり気にしているうちに、自分の中身が溶けてなくなってしまったんだな。
自殺島ナオに関して。。。
サワダのグループからセイ達のグループへやってきたナオ（職業娼婦）が妊娠してしまう。自殺を図るナオだったが、リョウに助けられ一命を取り留める。ナオの静養している病院（廃病院）へ同じグループのレイコが訪れる。
その時、林の奥に人影を発見。人影の主はサワダグループの男３名だった。見つかったら拉致されてしまう。ナオとレイコは病院内を巧みに隠れながらも、屋上へと追いつめられる。逃げ場のない状況だったが、レイコの機転で狼煙を上げて助けを呼ぶことに成功。
サワダグループの男三名を捕縛する。そして、この男達の処遇をどうするか話し合いがもたれようとしていた。こんな感じで１０巻へ続く。。。
この９巻。テーマは戦争ですかね。盾と槍の組み合わせは非常に優秀。数が同じなら優秀な武器を持つ軍隊の方が強い。そして盾を持った相手に火炎瓶が有効ということが分かり、ここに槍←盾←火炎瓶←槍・・・・・・の３すくみが完成した。そして次巻のテーマはおそらく裁判。より人間のドス黒さが引き出されそうで、読む前から憂鬱です(･Θ･;)
『一度は自分の命を投げ出した自分たちが他人の命を裁いていいのか！？』
セイの苦悩は続く。俺は狩りに出てるセイ君が輝いていて好きなのだが・・・飛び道具が使えるセイはグループの最後の砦なので戦線を離れることもできない。しばらく狩りは無理そうです。９巻は本当に悲惨でした。
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